逆日歩にやられました。

株主優待

4月優待取引手数料まとめ

4月27日は4月優待の権利付最終日でした。今月は制度信用売りに挑戦しました。
逆日歩について最高料率を調べていたのですが調査不足で逆日歩にやられてしまいました。
原因については最後にまとめます。それぞれかかった手数料についてまとめていきます。

8975いちごオフィスリート投資法人 投資証券

建値97,500円 建日22日

制度信用買い金利6円×1日、一般信用売り貸株料3.73円×11日=41円

合計47円

2593伊藤園

建値6,230円 建日27日 

制度信用買い金利42円×1日、一般信用売り貸株料23.8円×7日=167円

合計209円

2751テンポスホールディングス 

建値2,234円 建日27日

制度信用買い金利15円、制度信用売り貸株料7.0円×7日=49円

逆日歩予想 最高料率 4.6円 460円×6日=最大2,760円 

4月27日逆日歩 最高料率 18.4円
品貸料 110.4円(6日分)×100株=11,040円

手数料合計11,104円

6630ヤ―マン

建値1,503円 建日27日

制度信用買い金利10円、制度信用売り貸株料4.7円×7日=33円

逆日歩予想 最高料率 3.2円 320円×6日=最大1,920円 

4月27日逆日歩発生なし

手数料合計 43円

2198アイ・ケイ・ケイ

建値670円 建日27日

制度信用買い金利4円、制度信用売り貸株料2.1円×7日=14円

逆日歩予想 最高料率 1.4円 140円×6日=最大840円 

4月27日逆日歩 最高料率 5.6円
品貸料 3.3円(6日分)×100株=330円

手数料合計358円

松井証券

6630ヤ―マン

株価1556円 建日21日

信用売り貸株料16.7円×14日=233円

まとめ

今回は制度信用売りをしたのですが、逆日歩の最高料率を調べていたにもかかわらず、想定外の逆日歩がかかってしまいました。
とはいっても、私の調査不足でよく調べればちゃんと書いてあることでした。
私が見ていた最高料率は通常の最高料率で、権利確定日は最高料率の4倍、さらに注意指定銘柄などになると最大10倍になることもあります。
今回は権利確定日の最大料率である18.4円になり6日分なので11,040円の逆日歩がかかってしまいました。
ただ、事前に知っていたとしても8000円の優待に対して最大11,040円の逆日歩であれば、最大にはならないだろうと予想して今回は注文を入れていたと思います。
でも、逆日歩って最大になるんですね。
今回は3つ制度信用でクロス取引をしたので最悪の場合だとヤ―マン7,680円(今回0円)、アイ・ケイ・ケイ3,360円(今回330円)、テンポスホールディングス11,040円
合計22,080円の逆日歩がかかっていたと思うと怖いです。(指定銘柄になっていたらもっとです。)
ちなみに昨年の逆日歩はヤ―マン50円(最大1120円)、アイケイケイ480円(最大480円)、テンポスホールディングス1520円(最大1520円)でした。
去年は逆日歩が1日だったので最大額は低いです。これを知っていたら最大になることも予想できたかなと思います。

今月欲しいけど変えなかったくら寿司は逆日歩180円(最大36960円)でした。去年は3000円(最大3280円)だったことを考えるとリスクを想定した投資家が買い控えたのかなと思います。結果逆日歩180円なら欲しかったですが、リスクを考えたら私も買いません。

さて、今年は逆日歩6日で去年は逆日歩1日でした。4月は連休にあたると逆日歩日数が増えてしまうのでリスクが高まります。来年は逆日歩4日です。リスク高いですね。
来年は制度信用するかはよく考えたいと思います。
あらためて逆日歩には注意です。

参考までに日証金のホームページはこちらです。
https://www.taisyaku.jp/

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