高利率の資産運用DeFiをやってみた①

最近、株や仮想通貨について勉強していますが、記事を読んだり動画を見ていても一向に身になっている感じがしないので今日は手を動かしてみました。
やってみたのは、ユーチューブなどでおなじみのイケハヤ大学のイケダハヤトさんのメルマガで紹介しているDiFiです。

2日に1通くらいで送られてくるのですが、今日は登録して10日くらい経ちましたが少しも進めていなかったので一気に行けるところまでやってみたいと思います。

DeFiとは？
①ビットコインを買う
②Metamaskをインストールする（PC必須）
③MetamaskにBSCの設定をする
④Binanceで口座を開設する
⑤BinanceにBTCを送金
まとめ

DeFiとは？

DeFiとはdecentralized financeの略で分散型金融と訳されます。いままでの金融機関や取引所などの中央管理システムが仲介して取引するものと違い、ブロックチェーンの第三者の仲介なしに価値移転を成立させるという特性を生かして効率的な金融取引を実現させようとするもの。
要するに、直接取引をすることで手数料がかからず、自分の保有している暗号資産を貸し出すことによって貸出料をもらうことによって年利50％～100％というありえない利率が出せるらしいです。ただリスクは高く、取引所がなくなってしまったり、詐欺などもあるようですので投資は自己責任でということです。

イケハヤさんがユーチューブで解説しているのでこちらもどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=GNoEb-sYpUU

DeFiを利用しての資産運用の流れ

やはり高利率を得るためには作業は複雑です。簡単なら誰でもやれてしまうので利率も下がるとのこと。大変だから参入者が少ない、だから利率も高いということでしょうか。イケハヤさんはメルマガで多くの人に教えているそうですが、やっている人はほとんどいないそうです。
作業の流れは以下の通りです。知識のない私には見ても何のことだかさっぱりわかりません。ひとつづつゆっくりやっていこうと思います。

①ビットコインを買う
②Metamaskをインストールする
③MetamaskにBSCの設定をする
④Binanceで口座を開設する
⑤BinanceにBTCを送金
⑥BTCの一部をBNBに買える
⑦BTCとBNBをBSCのウォレットに送る
⑧着金したらVenusに預け入れる
⑨BUSDとVAIを借り入れる
⑩PancakeSwapで流動性を供給する
⑪収穫したCAKEを複利運用する

①ビットコインを買う

まずは運用するための仮想通貨が必要なのでビットコインを購入します。ビットコインはBTCと略されます。
株では証券口座が必要なように、仮想通貨でも口座が必要なのでBTCを購入できる口座を開設します。
BTCを購入するにはコインチェックがおすすめです。

coincheckで口座開設するにはこちら

口座開設するには本人確認に2日～5日かかるのでまずは申込んで本人確認までしておきましょう。

本人確認が完了するまで購入は出来ないのでコインチェックについては今日はここまで。

イーサリアムDeFiをするためにビットバンクの口座もが必要なのでこちらも作っておきます。
イーサリアムはETHと略されます。
ETHはコインチェックで購入しようとすると割高になるのでbitbankの口座を作っておいた方がお得です

bitbankで口座開設するにはこちら

コインチェックへの口座開設ができたら、日本円を入金してビットコインを買ってください。

まずは1万円程度でOKです。とイケハヤさんは言っているのですが、この後では２～３万円のビットコインを移動するという流れが出てくるので謎ですが、
あとで考えたいと思います。

注意点としては
「販売所」ではなく「現物取引」から買うようにしてください。

販売所は手数料が乗っており、だいぶ割高になってしまうそうです。

②Metamaskをインストールする（PC必須）

メタマスクとは仮想通貨ウォレットのことです。
このなかに仮想通貨を保管すれば、自由に送受金することができるようになります。
ここにあとでビットコインを入れるということです。

Metamaskは偽物がたまにあるらしく必ず正しいURLからインストールしてください。
偽物だと入れたお金が全部なくなります。

Metamaskはこちら
https://metamask.io/

Metamaskの設定をするときにシードフレーズというものが出てきますが、これはウォレットを復元するときに必要なので必ず忘れないようにしてください。
必ず忘れないようにメモしておきましょう。これを忘れるのは財布を落とすよりも大変なことです。

metamaskをインストールするとDeFiサービスにアクセスできるようになるのですが、初期の設定で接続されているのはイーサリアム（ETH）のブロックチェーンです。

イーサリアムは利用料が高いので少額で運用する場合にはお勧めできないようです。実際に１０００円送金するのに５００円かかることもあるようなので、資金が増えてきたら使う方がいいです。

安全性はイーサリアムだが手数料が高いからまずはBinance　Smart　Chain（BSC）を使ってなれるというイメージです。

③MetamaskにBSCの設定をする

さきほどインストールした
Metamaskは、イーサリアムに接続しています。

イーサリアムは利用料が高いので、もっと安いBSC（Binance Smart Chain）で
接続するための作業をします。

Metamaskに
BSCの接続設定をすれば、簡単にBSCに移動することができるようになります。

BNB Chain Documentation

上記のリンクに載っている「メタマスクをバイナンススマートチェーンでつなぐ」の作業を行えば完了です。

④Binanceで口座を開設する

先ほど接続設定をしたBSCですが、Binanceという取引所が開発しているブロックチェーンです。
Binanceは中央集権的に運用されているため、万が一が規制を受けたり、つぶれたりした場合は資産が消失するリスクがイーサリアムよりもあるということになります。
なぜならイーサリアムは十分に分散化して運用されているからです。万が一の場合は資産を早急に移動できる準備をしておく必要があります。

Binanceで口座を開設するには以下のアドレスから出来ます。

少額のしか使わない場合は本人確認をしなくても利用できます。

口座を開設したら先ほどBSCに接続したMetamaskにビットコインと少額のBNBを入金ていきます。
BNBはBSCを使うときの手数料に使います。BSCの利用料は安いので2000円程度用意すれば十分です。

⑤BinanceにBTCを送金

Binanceの口座が出来たらcoincheckで購入したビットコインを送金します。
coincheckの送金機能からBinanceの受け取りアドレスに送金する手続きをします。
これが、受け取りアドレスを間違えると資金が消失するらしくめちゃくちゃ怖いです。

最初は少額でテストしてからがいいと思います。資金がなくなってしまったら終わりなので。

目安としては最初は3万から5万円くらい。最悪消失しても勉強代として受け入れられるくらいの金額にしておきましょう。

送金指示をしてから30分から1時間程度でBinance口座に着金するようです。着金が確認できるまではドキドキですね。

まとめ

今日は口座開設がほとんどでした。

coincheckの口座開設

bitbankの口座開設

Metamaskの登録

Binanceの口座開設

本人確認が終わらないと入金が出来ないものがほとんどなので、口座開設は一気にやってしまうのがおすすめです。
まず口座がないと何もできないので。。私は口座開設を先送りにしてしまっていたため今日の作業はここで終了です。
コインチェックの本人確認が完了したらビットコインを購入して続きの作業をやっていきたいと思います。